平成27年1月17日、名古屋観光ホテルにて、
「愛知信用金庫 第64期創立記念式典・総決起大会」がおこなわれました。

全職員ならびに平成27年度入庫予定者あわせて294人が集まり、
今年度の優良店舗、成績優秀者、永年勤続者を盛大に称えました。
また、3月23日に新築オープンが迫る黒川支店・野村支店長からは、
「黒川支店が新しく生まれ変わります。当金庫の支店といえば、
黒川支店と言われるよう支店職員全員で取り組んでいきます。」
との熱のこもったスピーチがありました。

会場は、明日から、いえ今日からでも、
各職員が目標に向けて動き出しそうなエネルギーに包まれました。





本日、ここに平成27年の新年と共に愛知信用金庫創立64周年をめでたく迎える事ができました。

今年も3月には黒川支店の新築オープンもあり、昨年に引き続き全職員の皆様と創立記念式典を開催することといたしました。
さて、わが国経済は、いわゆるアベノミクスへの期待感や、その効果により、長年続いていたデフレの脱却に向けて、新たな成長への道筋を歩みはじめましたが、少子高齢化、円安等に伴う中小企業の利益率低迷という構造的な問題は、依然として日本経済に重くのしかかっており、こうした中、政府は消費増税の再引上げを延期しましたが、財政再建に対する不透明感は高まっております。
地域経済においては、円高修正・株価上昇により、自動車産業を中心として生産に持ち直しがみられ、先行きに対して明るい兆しが見え始めており、2020年の東京オリンピック、2027年にはリニアの開通という追い風も吹いておりますが、金融業界を取巻く環境は、非常に厳しくなっており、皆様方には十分ご承知の事と思います。こうした中　我々自身の「意識改革」と「チャレンジ精神」を常に念頭に置き　5年先　10年先を見据え愛知信用金庫は前進せねばなりません。
今　愛知信用金庫は全職員の力で変わり始めております。
今日からは心新たに全員の総力を結集し、新しい愛知信用金庫の未来に向かって果敢な挑戦続け、頑張っていこうではありませんか。
次に、本日勤続30周年・20周年・10周年を迎えられた皆さんに、心より感謝とお祝いの言葉を申し上げます。
又、本日はもろもろの優秀者の方に対して表彰式を挙行できますことは、誠に喜ばしく、営業店　及び各職員の皆さまの日々の努力に対しまして、改めて深い感謝を挙げる次第でございます。
明日からまた全員が一致団結して3月の目標に向かって頑張り強いあいしんを作っていきましょう。